リフォームローンは途中で追加融資できる?——工事費が予算オーバーしたときの対処法
リフォーム工事中に予算オーバーが判明した場合、追加融資は受けられるのか解説。追加融資の可否と、予算超過を防ぐための事前対策を紹介します。
追加融資は原則「再審査」が必要
リフォームローンは契約時に借入額が確定するため、工事の途中で費用が膨らんでも自動的に追加融資が実行されるわけではない。追加分を借りるには、あらためて金融機関の審査を受ける必要がある。
予算オーバーが起こりやすいケース
- 解体後に予期しない劣化が見つかる:壁を壊した後にシロアリ被害や配管の腐食が発覚し、追加工事が必要になるケース
- 工事内容の変更・グレードアップ:工事途中で設備のグレードを上げたり、範囲を広げたりすることで費用が増える
- 建材価格の高騰:契約後に資材価格が上昇し、当初見積もりより費用がかさむことがある
予算超過に対応する方法
- 同じ金融機関で増額融資を申し込む:審査に通れば当初のローンに追加する形で借り増しできることがある
- 別のローン(フリーローン等)を組む:追加分だけを別のローンでまかなう方法もあるが、金利がリフォームローンより高くなりやすい
- 予備費をあらかじめ確保しておく:見積もり総額の1〜2割程度を予備費として見込んでおくと、想定外の追加費用にも対応しやすい
まとめ
リフォームローンは契約後の自動追加融資はできず、追加分は再審査が必要になる。工事中の予算オーバーは劣化の発覚や仕様変更で起こりやすいため、契約前に予備費を確保し、想定外の費用増加に備えておくことが大切だ。
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